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試験報告 第 NA397110319-004 号  保存試験 
1 依頼者   光金属工業株式会社
2 検  体  真空密閉保存容器
3 試験目的
 検体に大腸菌(0157H7)の菌液を接種したハンバーグ(依頼者持込み品)を入れて電子レンジ処理し,保存試験を行う。
4 試験概要
 大腸菌(0157H7)の菌液を接種したハンバーグを検体に入れ,電子レンジで2分間処理した。次に,検体のフタの中央部を23回押して密封した後,5±1℃ 5日間保存し,生菌数を測定した。また,平行測定で2回試行した。
5 試験結果
 結果を表-1に示した。

-1 保存試験結果

試 験 菌

測  定

ハンバーグ1g当たりの
生菌数

  大腸菌
0157:H7              
菌液接種直後

1.3×106

1.8×106

電子レンジ2分間処理後

<10 <10
5℃ 5日間保存後 <10 <10

                          <10:検出せず

6 試験方法
1
)試験菌株
      Escherichia coli ATCC43888
            (大腸菌
0157H7,ベロ毒素非産生株)
2)試験培地
      
NA培地:普通寒天培地[栄研化学梶n
      
DA培地:デスオキシコーレイト培地[栄研化学求n
3)菌液の調製
 
NA培地で37±1℃・1624時間前培養した試験菌株をNA培地に再度接種して37±1℃・1620時間培養した菌体を生理食塩水に均一に分散きせ,1ml当たりの菌数が約107となるように調製した。
4)試験操作
 検体に冷蔵(
5℃)しておいたハンバーグ(依頼者持込み品:重さ約6570g,直径約6cm 厚さ約2cm1個を入れ,菌液07mlを接種し,これを電子レンジ (発振周波数2,450MHz,出力500W)で2分間処理した。次に,検体のフタの中央部を23回押して密封した後,5±15日間保存した。また,平行謝定で2回試行した。
5)生菌数の測定
 菌液接種直後・電子レンジ
2分間処理後及び55日間保存後にハンバーグの生菌数をDA培地を用いた寒天平板培養法(3524時間培養)により測定し,ハンバーグ1g当たりに換算した。
 

試験:財団法人日本食品分析センター